国際吹矢道協会IFA山口県支部

山口県支部長、田尾進 (吹矢道七段、IFA公認指導員)

IFA公認6段チタン賞受賞、IFA公認7段プラチナ賞受賞、
IFA山口県段位審査会委員、IFA山口県大会審査員、 山口県吹矢道連盟師範
IFA公認/防長吹矢館館長、




国際吹矢道協会(IFA)競技規則
A.得点競技規則
1.的について
 (1)的は半径3,6,9cmの同心円で得点は的の中心から7,5,3点とする
 (2)的の高さはその中心点が160cmとする。
 (3)的はスポンジマットに的紙を貼るのが一般的ですがスポンジマットに
 ワイヤリング的をテープまたはピンで固定する方法もある。
 (4)紙的の場合円の線上に当たった矢の得点は高得点の方にする。
 (5)紙的の場合得点の判断が困難で不正確になることがあるから
、  公式競技にはワイヤリング的をスポンジマットに固定して行う。
2.筒について
(6)筒の長さは120cm以下で内径、材質と重さは自由。筒に錘その他の
付属品をつけることもできる。一般的に用いられているものは内径が13mmである。
  外国人が大会参加のために来日した場合は48インチ(121.92cm)の筒を使用できる。
3.矢について
 (7)矢の長さ重さ形状は自由ですが先端は槍型になっていること。
 先端が平らまたはブロードヘッドの矢はワイヤリング的のワイヤに当たり
 やすいから公式競技には使用できない。一般的に用いられている矢はフィルムを
 円錐状に巻いた矢で先端がとがった金属で長さ21cm、重さ0.8grである。
4.競技開始前の規則 
    (8)的から10m離れたところにシューテングラインを引く。
 (9)試合の会場では禁煙とする。
 (10)1人1ラウンド5射を6ラウンド行う(計30本)
。  (11)1ラウンドの制限時間は3分間とし制限時間内に終わらない場合、
 得点は制限時間内の得点になる。
 1試合の時間はマーカーの確認時間を含めて25分以内とする。
5.競技開始後の規則
 (12)矢が的まで達しない場合、選手は各自のシューテングラインから
 筒先で矢を手繰り寄せて回収できる場合はその矢を再度発射できる。
 回収不能の矢は0点とされる。
     (13)1ラウンドに6本吹いてしまった場合は、最高得点の矢を1本減点する。 
 (14)矢が的から跳ね返った場合はもう一度吹くことができる。(01.11.23改正)
 (15)2本の矢を重なった状態で吹いてしまった時は、これを1本の矢として扱う。
 (16)得点の合計が同点になった場合、高得点の矢が多い方を上位とする。
 (17)同点の場合、3本を吹いて勝敗を決める。(02.7.8追加)
6..その他
 (18)車椅子に腰掛けて吹く場合の的中心点の高さは125cmとする。
 (19)その他に問題が生じた場合には、主催者、役員、選手などが話し合って解決する 

B. 国際吹矢道協会IFA 段位認定基準・得点

3級(60--74)
2級(75--89)
1級(90--104)
初段(105--119)
2段 アイロン(120--149)
3段 ブロンズ(150--161)
4段 シルバー(162--174)
5段 ゴールド(175--185)
6段 チタン(186--193)
7段 プラチナ(194--201)
8段 ダイヤモンド( 202--209)
9段 最高位(210)

吹矢の健康効果
1) 脳の活性化と体調の改善をはかります
2) 腹筋が鍛えられ腹式呼吸を強化します
3) 胸筋が鍛えられ胸式呼吸力を強化します
4) 深い呼吸法で体の隅々に酸素を送ります
5) 血液循環促進と内臓活性化をはかります
6) 腸を刺激し働きを活発化させます
7) 精神集中力の強化をはかります
8) ストレスの解消に役立ちます

入会希望の方は県内にある、もよりの支部をご紹介します。
また5名以上で ご自分のグループ支部が作れます。

原則として会費無料です。 吹矢3点セットをご購入されれば、自宅練習も可能です。



●私が直接指導した初段以上の登録会員は次のとおり、
谷崎省三、河野博明、西山勝彦、石川信男/山本修/小坂保成,田島大幹/ 笠井章生/
田島沙喜/東野麻紀子/田村武士/宇佐川里江/山本喜子/
上野君江/行實亜佐子
/中村真由子/増田亨/ 磯部明徳/磯部由紀子/渡邊亜由子/ 桑原佑樹
/大田絹代/ 国重真弓・北条忠義・北条さと江・河村正男・ 松冨和子・中村眞
・本多康洋, 林田晃・八木瑞江/・縄田敏彰・松尾節子・梶原信子・太田稔. 千々松悟・
田辺美津恵, 伊藤由美子, 吉富章子、縄田三枝子 
 
なお 旧会員の方準会員、また自宅練習されている方、
健康吹矢の方、再登録をお待ちしています。 自宅練習は小筒90p 
  なお3級、2級、1級、準初段までは市町単位の支部で 審査されており、
県支部では把握していませんが、 県で50名位いるようです。
(国際吹矢道協会の掲示板は2022/05末で廃止されました。
今後は支部に加入していない 旧会員の方も
一緒に交流しませんか, 、 なお自宅練習をされている方は、小筒90p、
距離5mでも構いません。 ルールは同じです)

・ .